食べて寝て生活する日記

ゆり根の適当な毎日の日記です。日頃はXでつぶやいています。( id: YURi_tter_ )

わたしの夏休み2024 Part1

今年の夏は3部作で楽しいことがあったのでまずはひとつめ、大阪出張とおばあちゃん家帰省について!出張をたのしいこととしていいかはわからないけど、今回はいつもとちょっと違うお仕事だった分、準備からずっとわくわくしながら進めることができました。

  • 1日目

今回はちょっと夏休み気分を味わいたくて、新幹線じゃなくて飛行機で向かうことに。夏だからなのかサマーウォーズが観られたので、もちろん視聴。サマーウォーズを観ながらおばあちゃん家( の方向 )に行くのはなんだかじんわりと幸せな気持ちになった。翔太がおばあちゃんの枕元に氷を置くシーンにやさしさが詰まっていて、いつもそのやさしさと状況の読めなさにやるせない気持ちになるな…

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いつも通り、お昼ごはんを食べるひまもないほどに予定を詰め込んだので、空港に到着したらすぐに朝ごはん。朝はあたたかいものが食べたいので、美々卯カレーうどんをいただくことに。美々卯って、おうどんとカレーのセパレートタイプなのね!甘くてお出汁のきいたつゆと、ちょっとスパイシーだけどあとを引かずにさらっとしたルウが、交互に食べても全然味がぼやけるどころかどっちのうまみも引き立っておいしい〜〜 美々卯のことめちゃくちゃ好きになった

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夕方まで仕事でなにも食べられずだったので、好きなものを好きなだけ食べたいぜ〜!という気分になり、かき氷とお好み焼きをどっちも食べることをじぶんに許可。調べて向かった近くのかき氷屋さんでいただいた、いちごをふんだんに使った、生いちご牛乳がおいしい。疲れた体にしみしみでした。かき氷を食べるとすぐ寒くなってしまうので、白湯が飲めるのがなんともうれしい!

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かき氷を食べた後はホテル近くのねぎ焼き屋さんに。お好み焼きと違うことすら知らなかったけど、キャベツの代わりがねぎになっている大阪の料理らしい。その発祥のお店が近くにあるということで、結構満腹だったけどせっかくならと食べることに。ちょうど満席になったところだったので、30分ほど待って着席しました。コップがめちゃくちゃにかわいい!ねぎ焼の名前の通り、ねぎがたっぷりで爽やかな感じ。ちょうど良くスジ肉が入っていて、歯応えも食べ応えも十分でした。


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満腹中の満腹のためノロノロ歩きでホテルに向かう。チェックインをすると、まさかの朝食付き。しかもビュッフェ!わたしの一番好きな食べものはビュッフェなので、これは逃したらいかんと思ってとりあえずお部屋の中ですぐに痩せそうなダイエットをして就寝。明日、たくさん食べられるといいな…

 

  • 2日目

昨晩の必死の運動がしっかりきいたのか、あれだけ食べたのに起きたらおなかがぺこぺこの状態でした。そういえば、朝食ビュッフェがおいしそうだったからこのホテルを選んだんだということを思い出し、急にわくわくが高まる…!

完璧ビュッフェを作り上げることに自分の中で定評があるので、今回も完璧ビュッフェ作ったるぜ!と気合い十分。毎回あれば絶対にカレーを食べたいのでそれを中心に、目の前で作ってくれる目玉焼きやサラダ、ヨーグルト、お味噌汁。それにフライドポテトを山盛りにして完成!いつもはフライドポテトを食べることを自分に律しているので、食べていいっていうときはめちゃくちゃたくさん食べてしまうのだ。

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出張イベントは大成功、う〜〜頑張ってよかった〜!お仕事、やればやるほどやりたいことが増えてくる。イベントが全部終わった後は同僚とお茶。気がついたら4時間くらい経ってていてびっくりした…!話したいことが後から後から溢れてきて、ふたりで止まらないくらい話し続けてしまった。

ようやく夜遅くにおばあちゃん家到着!駅から少し距離があるので、車で駅まで迎えにきてくれました。もうすぐ免許を返納する話を聞いて、この小さい軽自動車に乗れるのは今回が最後なのかもなぁと寂しくなりました。人口に対して高齢者の方の割合が年々高くなる地方も多いけど、地域のバスが頻繁に走っているわけではなく免許返納をした後の生活の不便さみたいなのがやっぱり気になるよなぁ〜と思うと、駅近もしくは多少の都会生活をどうにも捨てられないなぁ…。

おばあちゃんがお寿司の出前を取ってくれたので一緒にいただきました。いくつになっても、いつもめいっぱいに歓迎してくれるおばあちゃんが本当にありがたい。小さい頃からおばあちゃんのごはんが大好きだったのでおばあちゃんのごはんも食べたいと伝えると、最近料理をする頻度が減っていると言っていて、よりおばあちゃんの老いを感じてしまった。わたしが歳を取る分だけおばあちゃんも年齢を重ねているんだもんね〜。

おなかいっぱいで眠くなり、あったかいお風呂に入って冷房の効いた涼しいお部屋ですくすく就寝。実家を出て暮らしていると、ホテル以外でここまでだれかが身のまわりを整えてくれることがないので、おばあちゃんのやさしい心づかいに、なんだか小さい頃に戻ったようで少しそわそわする。

 

  • 3日目

起きてからおうちの周りを1時間ほどお散歩。かなり郊外のほうにあるので、1時間ほど歩いてもコンビニ1軒と居酒屋さんが3軒ほどしか見当たらず、改めて車がないと大変だろうなぁと思う。

ブランチとしておうちで焼肉をいただく。おばあちゃんとふたりだと、大きいお肉1パックくらいでごはんが足りてしまう。実家では一瞬でなくなる量なので、改めて食の細くなり方を実感する。

お昼過ぎのフライトで帰るので、ごはんを食べたらまた駅まで送ってもらって空港へ。全然おなかは減ってないのに、「せっかくだから」というケチな精神が出てきてしまい、天丼をいただいた。ミニ天丼に、大葉と卵黄の天ぷらを追加トッピング!

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めちゃくちゃおいしかったけど、でも一体これでよかったのだろうか…。なにかを食べないと、もしくは買わないとというこの差し迫ったせっかくだから星人とおさらばするにはどうしたらいいんだろう…、と考えながら飛行機に乗っている間に到着。今回も充実した3日間になりました!

 

一応出張なので自分用のお土産はそんなに買わなかったので、今回はお土産発表はなし。おばあちゃんからシャインマスカット2房や鮭フレークをもらったり、お漬物や限定のお菓子を少しだけ買いました。

 

夏休み日記はPart3まであるのでがんばって書くぞ〜

 

✈️ おわり ✈️